2016年7月24日
Lenovo X1Carbon SSDからのデータ救出
今日ご紹介するデータ復旧ブログは大阪市中央区の会社法人様より宅配便で送られて来たLenovoノートパソコン X1Carbonのデータ取り出しの事例です。
板橋区のお客様で持ち込み案件、東芝 HD-AB10TWのUSB3.0接続ポータブルハードディスで
使用パソコンはMacです。状態がMacに接続しても認識しない…外付けケースを開いてみると
中身はTOSHIBA MQ01UBD100でコントロール基板にUSB端子がハンダ付けのタイプです。
詳しく診断をしてみるとUSBケーブルの接点故障が原因でファイルシステムが損傷し
重度論理障害となりハードディスクにアクセスできなくなったと考えられます。
障害ディスクから作業用ディスクにクローン作成を行いファイルシステムの修復をして
データ復旧をいたしました。復旧データはお客様が持参された新品ポータブル1TBに
保存し納品となりました。論理障害だったのでデータはほぼ100%復旧しています。
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